個人的な日記

個人的な日記です。

n人ジェンガ

積み木は崩れることなくただ少し困ったようだった。

私もたまには関係性に変化を与えないような優しいやり取りをしようと思ったのに、他人から言われて傷付いたことを日々思い出しながら常に他人に笑っていて欲しいという君の話を聞いていたら私が君に好きと言わずして他に誰がその決意表明を出来るだろうかと思っては心苦しくて一人泣いてしまった。明らかに同情とはちがうのだがなんと形容したらいいのか分からない。

褒められると自分じゃない他の誰かが褒められてるような気持ちになるという。
絶えず頭の中の喧騒のなかで暮らす君に伝えておいて欲しい私のエゴ。きっと伝言につぐ伝言で、きっと存在する芯たる君に正しく伝わったか、分からないけれど。

痛くないプラスチックのバターナイフで未来を切り開きたい